テクノ半田山校での講師
明日は午後から、ハローワーク主催の求職者のための支援セミナーの講師として、テクノ半田山校に行って参ります。
求職者のみなさんのカンフル剤になれれば幸いです。
18歳で私は社会に出て、トレーサーとして洋服の絵柄をトレースする会社に就職しました。
一般企業で健常者と同じ仕事をしていく大変さ、苦しさ、厳しさ、しんどさに毎日押し潰されそうになりながら、ガソリン代とCDアルバムを数枚買えば消えてしまうような超安月給をいただいていた頃を思い出します。
こんな重度障害者を置いてくれるだけでもありがたい、そういう気持ちで毎日通っていましたね。
20代前半は父親が経営する会社の事務員として就職。
身内が経営するところでの勤務の難しさと、倒産、父の失踪、債権取り立てに追い詰められ待ったなしの修羅場を経験しました。
その後は約10年間無職。
仕事がしたい!働きたい!社会の役に立ちたい!と思いながらも何も出来ず、睡眠剤がなければ寝られないほど苦しんで葛藤していた日々でした。
そんなどん底のさなか、守護霊や神仏からの指導が日常的に受けられるという、ある意味滅多にない特異な環境に置かれ、そこから心がどんどん変化していきました。
カウンセリングが天職であることや、自分で会社を作ることが役目だという衝撃的な事実を聞かされましたが、「無理」と「嫌だ」という二つの感情で逃げ回っていました。が、嫁さんとの結婚を機に、カウンセラーとして自宅での開業、そして会社の立ち上げを決意しました。
そして今は従業員を抱える経営者。
健常者でもなかなか経験できないようないろんな立場を経験させてもらって、どのときも厳しかったけど、今が一番自分らしくいられ充実していると感じます。
人はどんな状況からも学べるし、成長できるし、変われる・・・。
明日は体験談を交えながら、そんなお話をさせていただこうと思っています。
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